出会い系サイトを使うのは恥ずかしくない!?

アメリカでは、出会い系を使って恋人などを見つける人が他のあらゆる出会いの手段で出会う人の数よりも多くなっていて、決して出会い系サイト出会うということが恥ずかしいものではない、というものになっているようです。少し前の記事ではありますが、内容がとても興味深いものでしたので取り上げてみたいと思います。

あなたは出会い系サービスを利用したことはありますか? 日本では、まだまだ出会い系にネガティブなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、急成長する出会い系業界の調査によると、アメリカではあらゆる他の出会いの手段よりも、出会い系サイトで出会う人が多くなり、もう決して恥ずかしいことではなくなったそうです。…

マイナビニュース 「アメリカ「出会い系サイトで恋人探しは恥ずかしくないよ」」(2012年03月30日)

利用者の増加に伴い出会いの主な手段としての地位を確立

記事には、2011年4月のみで2,500万人もの人が出会い系サイトを使っていた、という調査結果が紹介されていました。10年以上の歳月をかけて徐々に利用者が増えてきた結果、現在では友達の紹介に次いで多い出会いの手段となっているそうです。

このことが注目に値する理由には、これまでのインターネットにおけるブームが深く関係しています。今ではmixiやFacebookといったSNSを利用することはごくごく一般的なものとなりましたが、これらSNSだけでなく、Twitterなどのインターネット上で一大ブームを巻き起こしてきたサービスやトレンドの多くは、日本で流行する前にアメリカでの大流行が先にありました。したがって、アメリカで出会い系サイトが現在の日本での風潮のように“恥ずかしいもの”としての存在から脱却しつつあるということは、今後数年のうちに日本でも同様に、出会い系が異性間の知り合うきっかけの手段としての地位を社会的にもしっかりと確立する可能性を感じさせるものであるわけです。

日本における出会い系発展の展望と課題

現在の日本では、まだまだ出会い系サイトでの恋人探しなどは広く受け入れられているとは言えない状況ではありますが、出生率の低下や晩婚化が進む現代社会においては、こうした社会的な風潮も今後は変化していく可能性を秘めていると捉えることができるでしょう。

しかし、そのためには日本の出会い系サイト業界の健全化が欠かせないものであることは間違いありません。いまだに横行しているサクラ被害や料金の搾取詐欺などは一掃される必要があるでしょう。出会えることが当たり前という環境が整った場合、アメリカのように今後日本でも社会人の出会いの場として地位を確立していくのではないでしょうか?そして、そうなることが日本でも出会い系を使うことへの抵抗感や恥ずかしさをなくしていくことにつながることになるでしょう。

まとめ

  • アメリカではすでに出会い系が恋活/婚活の手段としての地位を確立している
  • 出会い系で異性と知り合うのは決して恥ずかしいことではない
  • 日本では悪質出会い系の撲滅など環境整備が必要