日本初、スマホアプリ特化型出会い系「Steady」

日本で初めてスマートフォン用のアプリに特化した出会い系がオープンしたというニュースです。

G3株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山口博道、以下G3)は、国内初となるスマートフォンウェブアプリでのソーシャルマッチングサイト「Steady」(ステディ)のβ版を11月末にリリースすることをお知らせいたします。また、本日Steadyのティザーサイト ( http://steadyfb.com/welcome )をオープンし、事前登録の受付を開始いたしました。

◆Steadyの特徴は 「Facebook必須」「スマートフォン専用ウェブアプリ」「自分らしさによるマッチング」
1.健全性の確保: Facebookアカウントでの登録が必須であること
2.利便性の向上: スマートフォンでの利用に特化したウェブアプリであること
3.ユーザー体験の最大化: 「自分らしさ」を軸に話題がそこにある異性とつながることができること

引用元:Venture Now
日本初、スマホアプリ特化型出会い系「Steady」事前登録開始』(2012年11月21日)

解説

この出会い系アプリの一番のポイントは、Facebookアカウントを利用することで実名制を採用している点です。とかく出会い系といえばアプリに限らず、冷やかしやサクラ、あるいは風俗業者などのサイトの質を低下させる迷惑ユーザーが跋扈してきましたが、実名制とすることでそうした利用者を極力排除することができます。この点はきちんとした出会いを実現することができる可能性が高いという意味においては期待が持てる点でしょう。

一方、実名制とすることでのデメリットや懸念もなくはありません。これまで出会い系が大きく発展してきた要因は『匿名で利用することができたため』です。ネットを利用した婚活や出会い探しは、ここ数年徐々にユーザーに受け入れられるようになってきましたが、まだまだ出会い系という言葉、そしてサイトそのものに対する偏見は依然としてあるのが現状です。

したがって、普及が進むかどうかという点が懸念されるポイントです。

また、職業や趣味を軸に相性のいい相手とのマッチングということですが、Facebookアカウントを利用するということを合せて考えると、すでにFacebook上で友人関係にある人物とマッチングされる可能性もあるということになります。

つまり、リアルな日常ですでに知り合っている人ばかりとマッチングされる可能性があるということですから『普段知り合えない見知らぬ人と出会える』というこれまでの出会い系におけるメリットが少ない可能性があります。

このように、期待できる反面、普及するには超えるべきハードルが多いという面があるアプリケーションですが、ネットでの出会いがより多くのユーザーにとって利用しやすいものとなり、ネットの出会いそのものが健全性を高めていくことにつながる可能性はあると言えるでしょう。