18歳未満の未成年者が出会い系サイトを使えてしまっている問題

出会い系サイトで知り合った18歳未満の未成年者と援助交際をしたとして39歳の男が逮捕されました。

14歳の中学生の少女に現金を渡してわいせつな行為をした疑いで、39歳の会社員の男が警視庁に逮捕された。

引用元:FNNニュース
14歳少女に現金渡しわいせつ行為の疑い 39歳男を逮捕』(2013年4月19日)

出会い系サイトは、法律により18歳未満の未成年者の利用が厳しく制限されています。また、その法律によって出会い系サイトの運営業者には登録者が18歳未満でないことを証明する書類などによって年齢を確認する義務が課せられています。

実際、出会い系サイトに登録してみると、運転免許証や保険証のコピーなどを送信して18歳以上であることを証明する手続きが必要となります。

ですが、残念なことにすべての出会い系サイトがこういった厳密な年齢の確認を行っているわけではありません。年齢確認の手続きは利用者からしてみれば確かに面倒な作業です。この手続きがあることでサイトの利用を止めてしまう人も少なくないという実態があります。

サイト運営者にとってみれば、より多くの人にサイトを利用してもらいたいという意図がありますし、そのためにも簡単に使えるようにしておきたいと考えるものです。そのため、中には年齢確認の手続きを自己申告によって行うようにして義務として手続きを利用者に課さない業者もいるのです。

つまり、今回このニュースとなった事例は、まさにそういった悪質な業者が運営する出会い系サイトを利用して起きたものであると考えられるわけです。

未だに、こういった未成年者による援助交際絡みの事件が発生する裏にはそういった悪質な業者の存在があるというわけです。

もし、この記事をご覧の方の中で出会い系サイトの利用について検討している人がいたら、サイトを利用するかどうかを決める際に、この『年齢確認の有無』を基準に判断するようにしましょう。