イギリスで「ゲーマーのための出会い系サイト」が登場

ITmedia ガジェットより、イギリスで誕生したゲーマー向けの出会い系サイトが話題となっているというニュース。

本当は「モンハン」とか「桃鉄」とかやりたい……。だけど遊んでくれるパートナーがいないんだ、というゲーマーのためのサイトが登場です。
イギリスで先日オープンした「ゲーマー向け出会いサイト」が話題になっていると、海外のニュースサイトが伝えています。

サイトの名前は「dateagamer.co.uk」。直訳すると「ゲーマーとデートしよう」といったところでしょうか。

ITmedia ガジェット 「イギリスで「ゲーマーのための出会い系サイト」が登場」(2012年03月04日)

記事要約

男性の3分の2、女性の半数以上が定期的にゲームをプレイしているという調査結果を元に、協力プレイや対戦相手となりうる共通の趣味を持つ男女が出会えるサイトが登場しました。ゲームというソーシャル性の強いコンテンツを軸に男女が出会えるようになっており注目を集めています。

解説

日本でもGREEやモバゲーといった大手ゲームサイトにはSNS的な機能が備わっていて実際に出会えるということで一時期出会い系利用者の間でも人気が爆発しました。日本では、そうしたゲームサイトにおける“出会える機能”が児童による援助交際などの温床になった側面が強かったため、現在ではそうした機能は大幅に制限されていますが、イギリスでは今のところ好意的に受け止められているようですね。

こうした点を見ても、やはり日本とイギリスの出会い系サイトやSNS、ソーシャルゲームサイトをとりまく事情が大きく異なることが伺えます。まず、海外ではこうしたゲームサイトを利用する人の多くが実際にゲームを楽しむことを利用目的の第一にしているのに対して、日本ではどんな内容のサイトであろうとどうしても“出会える機能”に利用者の焦点が移っていく傾向があります。

また、日本でのように10代の女性が気軽に援助交際に走るということも少ないようで日本のそうした事情が非常に根深いものであることも考えさせられます。

このようにソーシャル性が高いコンテンツやコミュニティは出会い系としても機能し得る面があること、出会い系サイトと親和性が高いということを考えると日本で多発した児童の被害などが起きずに健全な発展を遂げてくれることを願うばかりです。

まとめ

  • ゲームという強いソーシャルシグナルは出会いとの親和性が高い
  • イギリスでは比較的健全に“出会える機能”が使われている模様
  • 児童被害などが起きずに健全な発展を遂げることが望まれる