コミュニティーサイト、被害児童初の減少

ゲームサイトやSNSなどの非出会い系サイトにおける児童被害者が減少したというニュースについて。

携帯電話のゲームサイトや自己紹介サイト(プロフ)などの「コミュニティーサイト」を通じ、平成23年中に全国で犯罪に巻き込まれた18歳未満の児童は前年比12・4%減の1085人となり、平成20年に統計を取り始めてから初めて減少したことが23日、警察庁のまとめで分かった。…

MSN産経ニュース 「コミュニティーサイト、被害児童初の減少 出会い系サイト被害は増」(2012年02月23日)

記事要約

プロフサイトや交流サイトを通じて犯罪に巻き込まれた児童のが大きく減少した。反対に出会い系サイトを通じて被害に遭った児童は増えた。しかし、ピーク時からすると20%程度にまで下がっており、全体的には減少傾向にある。

解説

ゲームサイトやSNSを通じて被害に遭う児童が減ったというのは大変喜ばしいことです。多くの未成年者、児童の利用者を抱える某有名ゲームサイトやSNSが出会えないように施策を取り始めたということでしょう。一方反対に、出会い系絡みの被害者が増えたという点は気になるポイントです。

考えられるのは、これまで前述のゲームサイトやSNS、プロフサイトを通じて出会っていた人たちが出会えない仕組みの導入によって、出会い系へと活動の場を移していることが考えられます。基本的に、今の出会い系サイトは18歳未満の人の利用ができないようになっていますが、まだまだモグリで営業を続けている怪しげなサイトが多いということでしょうか。

やはり、そうしたサイトを通じて起こる被害を防ぐ意味でも、フィルタリングの導入義務化は欠かせないと言えそうです。

まとめ

  • 万が一18歳未満の出会い系利用者を発見したら速やかに管理者に通報する
  • フィルタリングの導入を徹底するべき