“出会い系ハニートラップ”に注意しましょう

ロシアのKaspersky Labがインターネット上で“出会いを求める”危険性について注意喚起したというニュースです。

同社では、match.com、badoo.com、mamba.ru、loveplanet.ruなどの出会い系サイトなどを装ったスパムメールは、ほとんどの主要言語で出回っているとしたうえで、「このようなスパムメールのリンクをクリックすると、送られてくるはずの美女の写真の代わりにダウンロードされたマルウェアに感染するリスクを負うことになる」としている。

偽物の出会い系サイトには、フィッシングやマルウェアの危険性だけではなく、金銭を失う危険性も潜んでいる。

引用元:Computerworld – エンタープライズITの総合ニュースサイト
カスペルスキー、“出会い系ハニートラップ”に注意喚起』(2013年2月14日)

出会い系のスパムメール問題は、日本でも未だに被害の例が絶えません。
この記事では、ウィルスに感染するリスクと、偽の出会い系に登録させられ料金を騙し取られるリスクについて言及しています。

スパムメール自体はインターネット詐欺においては、古典的な手口に分類できるものですが、その具体的な手口は年々巧妙化しているので危険性が低くなっているというわけでは決してないことに注意しましょう。

最近では、友達を装った文章のメールを送りつけて架空のSNSへのリンクを配置し、そこに登録させるような手段も増えてきています。日本でよく見受けられるのは、いきなり課金するというよりもサクラ詐欺サイトのダミーページを用意して、完全無料などと謳い登録させるというものが多いです。

いずれにしても、そもそもスパムメール自体が真っ当な広告手法でない以上そこに記載されるいかなるリンクもリスク以外の何物でもありませんのでメールは読まずに削除するか、読んでしまっても絶対にリンク先にアクセスしたりしないようにしなければいけません。